【雑記】情報商材とゲーム実況

半分マルチみたいなもんだと思ってます

バイト面接落ちました

 ある晩、不肖はいつものようにゲーム実況動画を漁っていた。閲覧者やコメントは少なければ少ないほどいい。つまらなければつまらないほうがいい。今回はそんなカス動画好きな不肖がたどりついたある動画にまつわるエントリである。記事って言い方古いのかな。

 その動画もといライブ配信アーカイブファミコンのゲームの実況。再生数も10数回で、配信者もうるさいだけの大学入りたてのザ・イキリオタクというわけでもなく、おじさまが淡々とつぶやくちょうどいい塩梅の動画であったのでチャンネル登録をした。そして概要欄にはブログへのリンクが貼ってあった。

いまどきブログなんて珍しいじゃ~ん()なんて思いながらもリンクを踏んでみると真っ先に目に飛び込んできたのが

「ゲームで遊ぶだけで月収○○万!?」

「広告収入で楽々お金を稼ぐ!!」

「無料メルマガはこちら!」

とまあとにかく頭の痛くなるような文面がつらつら。

そのゲーム実況者は情報商材さんであったのである。

ゲーム実況だけで月収50万

 ブロマガ配信してるだけで情報商材と決めつけるのは早いのかもしれないが、稼ぐ方法なるものをブロマガ配信するものが情報商材だと思っているので不肖にとってこれは情報商材屋そのものなのである。ウシジマくんにもこんな感じのやつ載ってたし

 話を戻そう。そのブログにはゲーム実況で月収50万と書いてあったが、それが不可能なのは誰の目からも明らかであった。そもそもそのチャンネルでは収益化もおこなっておらずチャンネル登録者も500人前後であった。ではどのようにして稼いでいるのかといえばブログによれば、レトロゲームの電池交換等で収入を得ているようだった。推測するにyoutubeは集客のためにやっているものであり、おそらくブロマガの内容もそういったyoutubeを集客に使用するといいよといったようなものだろう。完全に推測だが。

不肖がここで気になったのは、そのブログを運営しているのは1人であるがyoutubeで配信をしているのは3人であるという点である。

3人の配信者

・ブログ記事を書きライブ配信もする40代男

ライブ配信のみをする40代男

・動画投稿のみをする女性

の3人である。

 ライブではブログライターの方には大勢(といっても3人程度だが)来るにもかかわらず、もう一人の方はノーコメントなどザラである。女性の方は動画タイトルに「女性実況」と入れてあるのでそれ目当てで来る人がいるというのがコメント欄から察する状況である。人気がなくてもライブ配信をする、というのは最初不可解であったがおそらく放送時間を少しでも長くして検索にひっかかる時間を長くしたり動画の総数を稼ぐといった目的があるのだろう。

終わりに

 ここまでさんざん書いてきたわけだが不肖としては別に情報商材業者がyoutubeで集客していようがそれが3人体制で運営していようが何も言えない。ゲーム実況なる趣味がいつからかビジネスの道具になったのには幾分か悲哀はあるけどさ。マリオメーカー問題なんて昔流行ったけどさ。

業者からすれば趣味で稼いでるってつもりなのかもね。

 

 

日本で初めてCGでマンガを描いたのは誰?

諸説あるって言いたいだけ

はじめに

 諸説あるので調べてみました!

別にだからえらいとかじゃなくて単に気になっただけです

大野安之

大野安之全仕事

COMIC劇画村塾  

  1. A SORTIE/スタジオ・シップ/B51987年5月号扉ページの編集によるアオリはページ上段に■特別企画■、 左の柱に縦書きで「今日もまた戦闘機が出撃する…日本初コンピューターコミックの登場だァ!!」、作者名クレジットは「by YASUYUKI OHNO」6p 大野安之名義また、作品の後ろに4pのメイキング記事「MAKING OF SORTIE」も掲載

 

日本初って書いてるし一応。コンピューターコミックってなんだよって話になるけど

すがやみつる

MacComic in 1984

たぶん、日本で初めてMacで描かれたマンガです。
 1984年にMacが発売された直後、輸入代理店の協力を得てMacを1台借り出し、マウスだけで描きました。

 本人が日本で初めてって言ってるしたぶんそう(MACでは)

寺沢武一

 CGってことでならこちらのほうがはやかった

西秋ぐりん

そういうイメージがあったのでとりあえずそれっぽいソースも探してみたけど違ってそう

おわりに

たぶん寺沢さんです

ロクな検証してないのでどなたかしっかり検証してください

沸騰石の仕組み

ずいぶん更新してなかったのでとりあえずちょっとだけ

突沸ってなんよ

沸騰石

何のためのものかと聞かれれば誰もが「突沸」を防ぐためのもの、と答えるであろう。

しかしながらなぜ突沸が防げるのかはよくわからない。というわけで少しだけ調べたので備忘録がてらここに記しておく。

 

そもそも突沸とは何か。

過冷却をご存じだろうか。科学系gifの定番でもありtwitterなんかでもよく出回っているアレであり、仕組みについては割愛するが衝撃を加えると水が一気に凍っていくというアレである。

突沸も似たようなもので、見た目はただの温かそうな水だが砂糖や棒を入れてかき混ぜたりして衝撃を加えると突然沸騰し、吹きこぼれるという現象である。

沸騰石は何をする

では沸騰石はどのようにして突沸を防ぐのか。

沸騰石は水中にあると石から小さな気泡を出す。これによって常に衝撃を与え続け突沸を防ぐ、とのこと。

 

 

どっとはらい

【雑記】asobi castの動画はもう見ることができないのか

なんのこっちゃ

結論から

検索なんかで来た人向けに結論から書くと、asobicastを運営する株式会社ミスターミュージックさんに問い合わせるといいと思うけれど、そんな勇気はないです。

www.mr-music.co.jp

 

極端に簡潔に書くと

・asobi castというチャンネルで、asobicastがUstreamで配信した動画を公式で投稿しているが、去年くらいからそれが見れなくなった。

・国別ブロックのようなので色々サービスを試してみるが、すべての国対象でブロックしているようだ。

・ニコニコの方ではまだ見ることができるが、一部のアーティストのみである。

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見てええええええええええええええええええええええええええええええ

【雑記】ブックオフオンラインでマンガを買ってみた

色々ブログが雑になってきていますが続ける気力はあります

【買ったもの】

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↑買ったもの。あさりよしとお短編集の帯がズレてる…撮り直せよ…

左上から順に

ベルセゾン 1〜3/山田卓司 学研

荒野の蒸気娘 1〜3/あさりよしとお ワニブックス

あさりよしとお短編集/あさりよしとお 徳間書店

超鉄大帝テスラ/大野安之 アスキー

超電寺学園きらきら/大野安之 コミックハウス

地球防衛少女イコちゃん 1,2/あさりよしとお 白泉社

HAL/あさりよしとお ワニブックス

【使ってみた感想】

梱包がビニールに入ってるとかじゃなくて紙袋にまとめてズボッだったのでちょっと雑かなぁとは思った。

まあでもアマゾンみたいな丁寧すぎる梱包もよくないしこのぐらいがベストなのかも

ベルセゾンに帯がついてたので少し嬉しかったです。

【その他】

元々『ベルセゾン』が欲しかったのだが1500円以上で送料無料とのことだったので、せっかくだし持ってないマンガもいくつか注文。

『HAL』はワニマガの電子版もってるけど現物もあった方がいいなあと思って買いました。

あさりよしとお短編集の錠剤版は持ってるのでカプセル版も欲しいなあと思ったけどいろいろ物色してる間に売り切れてた。

 

そのうちもっと状態がいいの欲しくなるかもしれない。

【ベルセゾン】

『吸血鬼にちがいない』に載ってた「俺はやまだだ」みたいなの今回はないかなあと思ってパラパラめくってたら2巻に載ってた。ありがてえ。

 

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↑三巻の帯

『ストロベリーフィールド』の絵は初めて見たような。

このサイト(far behind you)によれば96年2月号から97年2月号まで連載していたそうな。

読んでみたいような。

【追記】

1巻に「真・俺がやまだだ」が載ってました。ありがてえような。

【日記】帰省から帰ってきたら家がゴミ屋敷だった件

美人メイド絶賛募集中

  母に別れを告げて10時間後、1ヶ月ぶりの我が家だったので(ドアを開けたら中に美少女でもいねえかな)なんて思いながらドアを開けたら真っ先に目に飛び込んできたのはゴミ袋だった。出かける際に散らかして出て行ったのは覚えていたがまさか足の踏み場もないほどとは。

そもそも玄関にゴミ袋が置いてあるのはなぜなのか、玄関まで持って行ったのならなぜゴミ捨て場まで持っていかないのか。…それは自身でもわからない。

 

元来片付けができない人間であることを改めて思い知らされた。それでは引き続き片付けしてきます。

安田浩一&ヨーゲン 新春まったりトーク書き出し

ヨ=ヨーゲンさん

安=安田浩一さん

司=司会(五條さん)

誤字脱字等あればコメント等で指摘おねがいします。

【前編】

https://www.nicovideo.jp/watch/sm22698145

ヨ「あれ」
司「はい映りましたー」
安「あ、どうもお待たせしました。10時になりましたので始めたいと思います。えーっとまあ僕がしゃべるよりもやっぱり五條さんが司会進行ということなので五條さん、進行お任せしますね」
司「あ、はいよろしくおねがいいたします~」
安「はいよろしくおねがいします」
司「はい今回一応司会をやらせていただきます五條といいます。えー僕があんまりしゃべるとみなさん面白くないでしょうから、えーととりあえずえーとまあ最初の方にヨーゲンさんその次安田さんという形で3分程度、あのーお互いの思いとか今回の議論何をしたいかということをちょっとしゃべっていただこうと思いますので、よろしくお願いいたします」
司「で、あまり過激な表現とかですね、罵詈雑言に関しては私歯止かけますが、それ以外ではあのーあんまり歯止めかけないとは思います。お互い冷静にお話の方お願いいたしますー」
司「ヨーゲンさんよろしいですかね?」
ヨ「あーわたくしですか」
司「はい、じゃああのまずヨーゲンさんの方からあの最初三分くらい一言おねがいいたします」
ヨ「あーみなさんこんにちは」
安「こんばんはヨーゲンさん」
ヨ「ヨーゲン佐藤です」
安「こんばんは」
司「こんばんはですね」
ヨーゲン、少し笑う
ヨ「えー何か話せと言われるとちょっとあの慣れてないんでー。一番、今ねこうー対立が単純構造ですよね。あのーヘイトスピーチやめろとか、レイシストとか罵り合ってる状態ですよね。この感情からストレートに出てるままで、Twitter上に流れてるっていう」
ヨ「そのー現状をですね、このまま加熱してって、どうなるのかなと。」
司「はい」
ヨ「まったく面白くない世界があるんじゃないのかなーと思って。ちょっと打開的にですね、こういう話をねあの極右と極左で話をしてみるとなかなかこうー、面白いんじゃないかなと、思うわけです」
司「はい」
ヨ「そういうとこですね」
司「その今回ヨーゲンさんの方としては安田さんと話すにあたって、何を一番話をしたいということは」
ヨ「うーん」
ヨ「あーそうですね、あのーTwitterやっててですね、いきなり訪問とかですね、取材というのが来るとかなりビビる人多いと思うんですよ。私はいろんなこと準備したんで、あのーさほどビビってはないんですけども、女の人なんかですとね、かなり怖いと思うんですよねそのー朝鮮人の方に住所がバレるんじゃないかとか、それだけでTwitterのこのなんでしょうね、コミュニティが壊れちゃう」
司「はい」
ヨ「これが一番悪影響かなーと思って」
司「はい」
ヨ「その点についてなんかあんまりなんていうんでしょうねこう、私の取材は正当なものですからー、全然大丈夫なんですよみたいなこと言ってますけどもそれは安田さんの商売のそのーそっち側の問題であってですね我々は関係ないんですよ別にあなたの本が売れようが売れまいが」
司「はい」
ヨ「ですからその辺に関してちゃんとアポイントを取ってちゃんと、なんていうんでしょうねちゃんと礼儀を正してね、訪問した入り取材をするっていうのはね、それ全部否定してましたよねあなた」
ヨ「それは絶対やってはいけないことなんです。Twitterのコミュニティを壊すんです」
ヨ「を言いたいんです」
司「あ、はいわかりました。ではちょっとすみません次は安田さんの方からですね、一言とえーお願いします」
安「ヨーゲンさんこんばんは。安田です」
ヨ「こんばんは」
安「この間はね結構驚かせてしまったと思います。あのーヨーゲンさんが怖かったことは十分に想像できるし...」
ヨ「怖くないんです」
安「あるいは...」
ヨ「そういう怖いとか...」
安「ちょっと待って...」
ヨ「上に立つ表現やめてください」
安「あのーちょっとまあしゃべってるあいだ...」
司「ちょっと...ごめんヨーゲンさん、あのー安田さんの話聞いてからにちょっと...」
安「あのね、奥さんや息子さんにわずかでも恐怖や苦痛を与えてしまったとしたら、その点に関してのみ申し訳ないと思います」
安「ただしヨーゲンさん本人に関してはいささかの同情も、あるいは謝罪の気持ちも全く持ってないわけ」
ヨ「なるほど」
安「これまで繰り返し取材を求めてきたわけですし、あるいはそのたびにあなたは自分の住所を知られていないこと、あるいは匿名であることの安心感からなのか、来るなら来い。あるいは散弾銃で内殺してやるといった挑発的な文言を書き連ねてきたわけでしょ」
安「で当然ながら僕は真剣にあなたに取材を求めてきたわけだし、ヨーゲンさんがそこまで他者をどうして傷つけてるのか、なぜそうした殺戮とかあるいはえー虐殺といった言葉をTwitterに連ねることができるのか」
安「僕はやっぱりそれを知りたかったわけです。むき出しの憎悪を見せつけるのが」
ヨ「うん」
安「あるいはその端緒はなんなのかということ、それを僕は知りたかったという気持ちがやっぱりあったわけですよ」
ヨ「うん」
安「で取材っていうのは、アポイントがあるかないかというのはこれ二次的な問題にすぎないわけね」
安「取材したいと考える取材者がいて、そして相手がいる...」
ヨ「ちょっとちょっとやめてよそういう話なら」
安「でそういう関係性からすべてがはじまるわけです」
安「もちろんあなたは断る自由、あるいは取材を拒否する自由というのが当然あるわけです。無理強いできないんですよ記者っていうのはなんの強制力もありませんから」
安「だけれども取材を試みる自由というのはある。直接に足を運んでそしてどうやって相手を取材...相手の取材を断るのか、拒否するのかその言葉を聞く。その流れを把握することもまた社会通念上これは取材とされる行為なんですね」
安「そのことは理解されてると思うんだけれども、だから新聞、雑誌、テレビに日常というのは...」
ヨ「いやあなたのやったことは全然理解してない」
安「...そういったことの積み重ねで、成立してるわけ。で今ヨーゲンさんは...」
ヨ「表面上の...表面上のそんなあの美辞麗句聞いてもしょうがないんだよ」
安「いや美辞麗句じゃないこれは原理原則なんですよ」
ヨ「原理原則守ってないでしょあなた」
安「原理原則守り通そうとしたら、僕はまっとうな取材態度を貫いた結果あなたの家に足を運んだということですよ」
ヨ「はぁ」
安「うん、ヨーゲンさん何が...何が問題なのそもそも。つまり僕が取材に行ったことに関して何が問題だったわけですか」
安「あなたは今Twitterを言い換えればTwitterのコミュニティを破壊してると僕を指摘したけれども、僕から言わせればTwitterのコミュニティを破壊しているのはヨーゲンさんなんだよね」
ヨ「ん?」
安「Twitterのコミュニティをいわば破壊してるのは僕ではなくてむしろヨーゲンさんの方でしょ」
ヨ「あちょっと、ちょっと待ってください」
安「はい」
ヨ「ちょっと話しないでください」
安「んどうぞ」
ヨ「ちょっと今私ちょっと大人げなくえーちょっと興奮してしまって、みなさんすいません」
ヨ「落ち着いてしゃべろうと思います」
司「はい」
ヨーゲン、少し笑う
ヨ「ちょっとね、景気づけにいいんじゃないかなーと思って」
司会とヨーゲン、少し笑う
ヨ「えーっと突然来る...ちょっと話かみ合わないですよね」
安「だって突然来るって別に悪いことじゃないじゃん。取材っていうのは常に突然来るもんなんだから」
ヨ「うわぁ...これだもんなぁ」
安「いやこれですよ」
ヨ「いやあなたはもうワンマンバスみたいな人だから、もうコミュニケーション成り立たないもんね」
安「いやぁそんなことないですよ、だってあなたは取材拒否する自由があるってことは最初に言ってるじゃないですか」
安「であなたはTwitterでいわば住居侵入とかいろんなこと書いてるけれども、僕はあれが住居侵入に該当します..」
ヨ「ちょっと聞いてください、あのー取材拒否をしてどうしてドアノブをガチャガチャあの回して、入ろうとしたんですか思いっきり」
安「まずヨーゲンさん、前提から聞くけど僕はドアを開けていませんよね。ドアは開いてたんでしょ。最初から開いてたにも関わらず、僕はドアを開けてない。」
安「であなたは僕が来ることによって、ガチャガチャとやったのはあなたの方で鍵を一生懸命に閉めたじゃないですか。僕はドアに全く触れてなかったからあなたがガチャガチャしたことによってドアを開けるかと思ったの。それで一回ドアノブに手をかけましたけれどもそれ以上のことはしなかった。」
安「そしてあなたが出てけと言った瞬間に僕はその場から離れましたよね。それに対してあなたは住居侵入とかいろんなことを書いてらっしゃるんだけれども、正当な理由なく人の住居に侵入した場合にはそもそもこれ住居侵入にあたるかもしれないけれども、僕が...」
ヨ「ちょっと待ってくださいこれも~」
安「うん」
ヨ「これ待ってくださいよ~」
安「いやいくらでも待ちますよ、どうぞ」
ヨ「あなたガチャガチャ相当回したの覚えてないの」
安「いや僕ガチャガチャおぼ...回してないよ」
ヨ「いっぱい回してたよね」
安「え?」
ヨ「私拒否してから2、3回回してたでしょ」
安「あなた拒否してから僕すぐ帰ったじゃないですか。それはいずれにせよまあ...」
ヨ「まあいいやもう水掛け論だから。いいわ」
安「うん」
ヨ「いいよあなたが嘘つきだってことわかったよ」
安「うんまあどうぞ」
司「ちょっとそこのあのードアノブのそのガチャガチャの件は、あのーほかの第三者とかが見てるわけでもないし、例えばそのヨーゲンさんが映像とかで残してるってわけでもないので、ちょっとそこはあのーお互い水掛け論になるかもしれないんで、ちょっとそこから離れていただければありがたいかなぁと」
安「でヨーゲンさん、僕の持ち時間上げるからゆっくりしゃべって。何が問題だったんですか」
ヨ「ん、別にあなたのそのなんていうんだろうなぁ、フィルターで、あなたの中ではネットウヨ、悪っていう感じでしょ。違う?」
安「うぅん、僕そんなこと一言も書いたことないよ」
安「ヨーゲンさんのツイートが醜悪であり下劣であり愚劣であるということは僕は十分認識しているし、それに準じたことを書いてはきたけれども、ネトウヨ=悪という表現を使ったことはないですよ。むしろ僕はヨーゲンさんと今話しているわけだしヨーゲンさんのことを話そうよ」
安「いわゆるネトウヨ全般論をヨーゲンさん話すのは無意味だと思うし...」
司「安田さんちょっとすみません、そこで、えーとまあヨーゲンさんのTwitterなり内容なりが悪である、あのちょっと見苦しいっていう発言ありましたけれども、そこがちょっとあのヨーゲンさん理解していなかったら、あのかみ合わないと思うんで、あのどの部分のどういうような内容がそういう風に思われるのかというのがちょっと説明していただけないでしょうか」
安「ヨーゲンさんは必ずしも誇らしげにTwitterを書いてるわけじゃないでしょ、人を虐殺したり、あるいは殺戮をしたり殺せ死ねってことを日常的...」
ヨ「それ何パーセントくらい?」
ヨ「ちょっと待ってくださいそれは何パーセントくらいなんですか?」
安「いやパーセンテージなんかどうでもいいわけですよ。」
ヨ「どうでもよくないよ」
安「そうした言葉を連ねてるかどうかっていうことですね」
ヨ「あなたなんか100パーセントみたいなこと言ってんじゃん」
安「んーまあほぼ100パーセントに近いような感じはするんだけれども、でもパーセンテージの問題ではなくて、あなたすでにそういう言葉を連ねてるということ、そしてそれによって...」
ヨ「あなた朝鮮人だからそう思うんじゃないの100パーセントとか」
ヨ「違うの?」
安「なんか...」
ヨ「そんなことないよ。私のツイート見たら絶対そんなことないって。」
安「うん。たまには...」
ヨ「あなたひっかかるとこばっか探してるんだよそれ」
安「いやそうじゃないそうじゃない。あなたが...」
ヨ「そんなことないってじゃあ。見てみなよ今日のツイートでも。私の。そんなキチガイみたいなことばっかり書いてないよ。嘘つくなあなた。」
安「じゃあ何書いてんの普段」
ヨ「読んだらいいじゃん。あなたよく見てるでしょ私の」
安「いや少なくとも僕にメンション送ってきてる時点においてはあなたは相当下劣なこと書いてるじゃない。でも僕に対して何を言っても構わないわけ。でもあなたが書いていることというのは、ある特定の個人...」
ヨ「あなたの前でそんなこと書いてるようなのないよね」
安「あるいは特定の集団に対してかなり深く傷つけてるわけだよね。傷つけてるだけじゃなくて苦痛を与えてる。時には沈黙を強いている。そして言葉を奪っている。あなたがやっていることっていうのは僕言葉の暴力だと思ってないの、暴力そのものだと思ってるのね。ただヨーゲンさん、勘違いしてほしくないのは、僕はそれが憎くて、あるいは辞めさせたくてあるいはそれを改めさせたくてあなたの家に行ったわけじゃない。僕はあなたが...」
ヨ「嘘つけ」
安「なぜそうした言葉を連ねるのか。なぜ...」
ヨ「それは嘘でしょ」
安「そうした言葉をあなたはTwitterで...」
ヨ「あなた帰るときに...」
安「表現するのか。あるいはいつから...」
ヨ「あなた、あなた帰るときなんて、なんて言って帰ったか...」
安「あなたがそうした言葉を...」
ヨ「ちょっと待ってください、ちょっと待ってください、ちょっと」
安「どうぞ、どうぞ」
ヨ「司会者」
司「はい」
ヨ「それねぇ」
司「はい」
ヨ「私ちょっとそんな早口でしゃべれないんで、あのー...」
安「ゆっくりしゃべっていいですよ」
ヨ「いつもそのー演説してる人間じゃないのでね」
安「僕も演説してないけどね」
ヨ「あの、あのねぇ」
ヨ「あなた帰るときに」
安「えぇ」
ヨ「いやがらせするなよと大きい声で吠えて帰りましたよね」
安「全然吠えてないじゃん。あなたがインターホンに耳つけてそばだてて聞いてたから大きく聞こえただけですよ」
安「僕はあなたに取材を申し込んだのと、そしてあなたにネットをもってね、ヘイトスピーチはやめたほうがいいよって類したことは言ったかもしれないけれども、でもそれは本題ではなかったでしょ。そばに警察官いたわけだし」
安「であなたが30分後に来いと言ったから私は足を運んだわけ。で足を運んで、あなたは来いって言ったんだからね。まあいわばだまし討ちにすぎない、でもそのことを攻めつつもりはまったくないの...」
ヨ「あなたがだまし討ちやったんだからしょうがないんじゃないの」
安「いや僕はだまし討ちじゃないよ僕はあなたに堂々と僕は名前を名乗ってあなたの家のインターホンを押したわけだから。しかもあなたはそれを住居侵入と言ったわけだよね。」
安「でも正当な理由なく人の住居に侵入した場合にはそのことに該当するけれども、そもそも僕はね、アパートの共有部分に取材目的で足を運んだわけ。しかも自分から名乗って」
ヨ「うん」
安「これは住居侵入っていうものを構成するとはとてもじゃないけど思えない」
ヨ「違う。もうほとんど嘘だね」
安「うん」
ヨ「あなたがねつ造ライターってのがわかるわほんと」
安「うん。あるいはあなたは不退去罪って言ってるわけだ」
ヨ「ねつ造ライターだよ」
安「不退去罪っていうのはね、住居管理者から退去するよう要求されこれに応じなかった場合には不退去罪が適用されるわけですけれども、僕はその成立要件をはたしてないよね。僕はすぐ帰ったわけですし」
安「そして二度目に関しては警察官もいた。でもこういった話を延々と繰り返してなんかなります?取材をしろさせろっていう...」
ヨ「ちょっとストップさせてください。ちょっとストップ」
司「はい」
安「どうぞ」
ヨ「あの。あのねぇ、うちのねぇかみさんねぇ、玄関先であのー安田さんがくる5分前くらいやってたんですよ。掃除を。」
ヨ「で、あの玄関まで入ってますよこの人」
安「入ってないですよ玄関。ドア開けてもいないですよ」
司「ちょっとその玄関に入ったかどうかっていうのはあのーすみません僕確認とれないんですけど、安田さんちょっとすみません僕なりにちょっと今のヨーゲンさんの話かみ砕いてあの理解したのが、要は何月何日の何時ごろに、事前に前もって行きますよというようなアポをとったうえでの要は取材だったらたぶんヨーゲンさんもその闇討ちみたいなそういう表現はしなかったんでしょうけど、そういうような例えばあの確実にこの日の何月何日のいつ来るなーというようなアポの取り方みたいなのは、例えば安田さんの方でできなかったのか、もしくはする気がなかったのか。みたいなところちょっとお聞かせ願ってもよろしいですか」
安「これ僕に尋ねてるってことですよね」
司「そうです、安田さんの方にはい」
安「はい、通常ね、取材っていうのは2通りあって、アポイントをとってうかがう場合とアポイントをとらずにあてる場合の2種類あります。で僕は少なくともアポイントをとって行くのがベストだと、僕は今でも思ってます。」
安「ですからこれまでもヨーゲンさんに何度か取材のことは申し入れしてたし、そうした言葉を投げかけてもいた。それに対してヨーゲンさんはずっと断ってきましたよね。あるいは来るなら散弾銃で撃つとか。あるいは殺すとか。そうした文言を言われたことはあるけれども、取材を受けるという言葉を...」
ヨ「あなたに直接言った覚えは...ちょっと待ってくださいそれね、あなたに直接言ったことですか?」
ヨ「ねえ」
安「うん、殺すとかなんとか言ってたじゃん散弾銃で撃つとか」
ヨ「それあなたを特定して言ってました?」
安「うん」
ヨ「それ犯罪ですよ私」
ヨ「あなたねぇ」
安「うんあなたがやってることは犯罪そのものなんだけど...」
ヨ「不特定多数に、なんかそのすごく殺すとか言ってたことを」
安「ええ」
ヨ「ね、それも理由があって言ってたことなんですよ私の場合は」
安「うんどんな理由があると殺すになるの?どんな理由があると虐殺が正当化されるの?どんな理由があると殺戮が正当化されるの?」
ヨ「ちょっとやめてくださいちょっとちょっとちょっと、黙ってくださいちょっと」
安「はい」
ヨ「人の話聞いてくださいよ」
安「はーい」
ヨ「あなた個人に散弾銃を向けて殺すぞって言ったら私捕まりますからねはっきり言って」
安「捕まるようなこといろんな人に言ってるじゃん」
ヨ「あなたを名指ししては言ってないでしょ」
安「うん」
ヨ「ねえ、それをあたかも言われたようなことやめてくださいよ」
ヨ「ねえ、朝鮮人特有のそのなんか被害、被害者意識で...」
安「そういうヘイトスピーチしないの」
ヨ「どんどんねえあの都合のいいように相手を犯罪者にしないでくださいわかりました?」
安「あのねぇたまには朝鮮人という言葉を使わずに折衝を語ってみたほうがいいよヨーゲンさん」
ヨ「なんですか」
司「すみません、安田さんに対して、安田さんじゃないヨーゲンさんですね、安田さんに対して朝鮮人と言われますけれども、例えばそれなんかの根拠があっていうんだったらともかく、今はちょっとその根拠がない状態なので、まできれば控えていただきたいかなと。すいませんが」
ヨ「あわかりました」
司「気持ち的に今敵対してる状態なので、あの朝鮮人というのは構わないですけど、まあできるだけ根拠とか証明できる内容で例えば安田浩一朝鮮人と言うなら構わないですけど」
ヨ「うん」
司「それがないんだったらま、なるべく熱くなるのはわかるんですが、すみません控えてください」
安「ヨーゲン伺いたいんだけど、ヨーゲンさんなぜ取材を断ってきたのこれまで」
ヨ「あなたの本の中では、書いてほしくないっていう...」
安「僕の本読んだことないですよね」
ヨ「ないですね」
安「はい」
ヨ「だから、あのーネットで少しこう読んだことあるんですよ」
安「えぇ」
ヨ「でもそれは、こうなんかあれですよね、やり方もわかりますよね」
安「やり方っていうのはどんなやり方ですか?」
ヨ「うーんもう、なんかもう落とすっていうかね」
安「落とすっていうのは」
ヨ「貶める」
安「貶める、僕が誰のことを具体的に貶めてるんですか?」
ヨ「ネット上にある人の、そのイメージを、あのーこの人は左官屋さんやっててですねーと生活臭さをどんどん出して、えーと何なんでしょう、高学歴な人ではありませんみたいなね」
ヨ「そういう方向にもってって、強がってるだけなんだよみたいなね。在日の方こんなやつなんですよと紹介して。まあマーケットがそうですから。安田さんの場合ね」
ヨ「うーんだからそういう書き方してるのかなって。その中に、こうあなたのフィルターで世界を作ってるから、その中には入りたくないですよね」
安「わかりました」
司「ヨーゲンさんが今言われたのは、例えばそのヨーゲンさんのその趣旨、言いたいことに対してなんだかんだその安田さんが主観なりとか感想なりとかは構わないけど、プライベート、この人はどんな仕事をやっていてだとか、プライベートな内容に触れられるのが嫌だっていう認識でよろしいですかね」
ヨ「全体的にそうですね。その何をやっててとか、あのキャラクターを、プロフィールですか」
司「えぇ」
ヨ「そういうのをどんどん、プライベートなことを言われて気持ちよくないですよね」
司「ははぁ」
ヨ「私は東大にも入ってないし、誇れるようなプロフィールないから」
司「はい」
ヨ「あの、わかりますよね。あの、すごい肩書ですねみたいな人と、あの大したことない人とね」
安「ヨーゲンさんちょっといいですか」
安「ヨーゲンさんね、ヨーゲンさんの肩書なんていうのは僕ど、対して興味がなくて、ヨーゲンさんがどんな生活環境、生育環境にあったかっていうことは若干の興味は持っているけれども、僕の今目の前の問題としてとらえているのはヨーゲンさんの日常なのね」
安「日常的にTwitterでヨーゲンさんがまき散らしてる言葉、その言葉の一つ一つに関して僕は興味と感心があって、あなたに話をうかがおうと思ったの」
安「そして、あなたはなぜ、つまり端緒はどこにあったのか。あるいはなぜそこまで憎悪を燃え上がらせるのか。そしてあなたはなぜそれを繰り返しているのか。そしてさらに言えば、その言葉を受けて傷つく、悲しんで苦痛を感じて、あるいは沈黙を強いられてる人々に対する想像力がなぜないのか」
安「あるいはあるのだけれど意図的にそれを隠してるのか。そうしたことを伺いたかったわけです。ヨーゲンさんがどういった人間であるかといったことは僕は最低限必要だとは思っているけれども、それを外に知らしめるかどうかってのは別問題ですよね。僕にとって...」
ヨ「ちょっと待って、ちょっと待ってください。ストップ」
ヨ「あのーそういう問題であれば、あのー電話取材とかもできますよね」
安「あなたはだって電話番号教えてないし教えてくれないし僕は過去にあなたに何度か電話番号教えましたよね。一度もかけてきたことなかったでしょ」
安「それから私は、Twitterのダイレクトメールで通話を申し込んだことも...」
ヨ「だからあなたの、あなたの仕事に協力するとかっていうのはあまり進まないんだよねわかんない...」
安「わかりますよ。ですから取材を拒否する自由はあるわけ、僕はあなたがどんな理由で取材を拒否するのか、どんな理由でもって話すことを拒むのか、どんな理由でもってあなたは取材から逃げるのか。それを知りたかった。その過程を知ることも社会通念上取材っていうんですよ、ヨーゲンさん」
安「でヨーゲンさんは俺は一般人だからっておっしゃった。たしかにヨーゲンさんは一般人ですよね。ですけども、あなたがどういう...」
ヨ「やめてください私のなんかそういう個人情報をさぁ晒すみたいなさぁ」
安「いえ僕個人情報晒してないし、僕は自分で取材で知りえた情報...」
ヨ「だったらなんで一方(?)から、なんかああいうなんか、情報が来たの?」
安「それはあなたのことを調べてる人がTwitterの中で他にいるからですよ、はっきり言いますけれども」
ヨ「うん」
安「それから僕はもう一つは、Twitterだけは信用していなかった。それが本当にあなたかどうかもわからないからあなたの地元に行ってあなたの周辺取材をしました」
安「あなたに、確実にあてるために。いわば裏どりって作業です。これ記者は当然必要になってくるわけですね」
ヨ「はいはいはい」
安「ええ、でその裏どりをするために、僕は周辺取材をしたわけです」
ヨ「うん」
安「であなたはそれに対して一般人に対する取材は何事かとおっしゃってるわけだけれども、あなたが一般人というものをどうカテゴライズしているのか。僕はわかりませんけれどもね。必ずしも一般人というのはね、聖域を意味するものではないんだよね。公益性という観点から社会問題を扱う場合には、対象がゆう、対象が有名か無名か、あるいは公人か私人か、ということは実はあまり関係ない」
安「でその代わり記者には当然としてのモラルが求められているから、僕はそれを逸脱しない範囲であなたにあてたつもりでいるわけですよ」
ヨ「すごいなぁ、あなたね。さすが作家だよ」
安「いや作家じゃないですよ僕は。ただのライターですけど」
ヨ「うん、まあ」
司「今の話を聞いた範囲でいいので、例えばヨーゲンさんが今、例えばこの場でですね、安田さんがあのその辺の、ヨーゲンさんが伏せてほしいこと、質問しないでほしい内容、プライベートの件だとか、家族がどうとか」
司「そういうのは一切触れないというか...」
ヨ「いやいやいやあの」
司「あの例えば取材したいといったら受けます?それでもやっぱり安田さんの取材だとまあヨーゲンさんの中でいろんなことがあって、まだちょっと信用できないから受けたくないと思うか」
ヨ「取材ですか」
司「そうです、あのその代わりその最低限の条件をヨーゲンさんが設定できるとしてですね」
ヨ「安田さんの取材なんて受ける気ないよ最初から」
司「ないですか」
安「最初から受ける気ないんだったらそれで僕は構わないと思いますよ。ただどうして受けないのかっていうこと、その断る理由っていうもんを僕は知りたかったしね。あなたがどういう反応をするのか。どういう形でもって僕の取材から逃げるかっていうことを知りたかった」
ヨ「断る理由言ってるでしょさっきから」
安「であなたは一般人っていうあたかも聖域であるかのようなところ...」
ヨ「そんなことじゃなくて、あなたの安田ワールドの中で私のキャラを書かれても偽物だからやめてくれって言ってるだけなんですよ」
安「でもキャラクターを演じてるのはあなただよね。あなた自身が自らヨーゲンというキャラクターを演じているわけでしょ。実際のあなたがどういう人か、僕はまだよく知らない」
安「あなたはおそらく非常におとなしい...」
ヨ「別に知らなくていいよ」
安「うん」
ヨ「別に知らなくていいんだよ」
安「ただ問題はね、あなたはヨーゲンというキャラクターに隠れては何を言ってもいいと思ったわけこれまで」
安「つまり殺戮とか虐殺とか死ねとか殺せとかさらに性的差別を含めてさまざまな言葉をあなたはTwitterでぶつけてるよね。それはヨーゲンというキャラクターの影に隠れれば...」
ヨ「私そんなことばっかりしゃべってないからね。あなたやめてくれないほんとに」
安「うん、でもしゃべってるでしょ実際には」
安「ヨーゲンさんね、 はっきり言っちゃうけども...」
ヨ「いつもしゃべってるように、あなたの中でそのなんていうのかなーその。うーん」
ヨ「いつも私そんなことしゃべってないよ」
安「うん、ヨーゲンさんはっきり言うけども...」
ヨ「私のまわりにいる、ツイッターで話してる人ってみんな常識人だよ。私も常識の範囲で話してるよ」
安「いやヨーゲンさんぜんぜん常識ないよ」
安「ヨーゲンさんが言葉には責任が伴うってことをまずわかってないし、その吐いた言葉には...」
ヨ「あなたは常識ないと思うから」
安「責任が問われるっていうことも...」
ヨ「あなたは常識ないよほんと」
安「いやいや」
ヨ「突然来るなんて常識ないよ」
安「いや突然来るって、取材っていうのは突然来るもんですよ、ヨーゲンさん。事件が突然起こるように、取材も突然来るもんですよ」
ヨ「私は一般、一般人...」
安「そういうのを社会通念上理解してほしいんだけれども、そんなこと、問題はそんなことよりも言葉には責任が伴うということ、そしてまた覚悟が問われるということ」
安「ヨーゲンさん、あれだけの言葉を、あれだけの文言をTwitterに連ねて何もないと思ったっていう...」
ヨ「わかりました、何回も同じこと言わないでください。くどいですあなた本当に」
安「ええ」
ヨ「くどい」
安「つまり責任と覚悟をかなぐり捨てて、ヨーゲンという鎧の中に隠れたわけでしょ...」
ヨ「ちょっと話題、話題変えましょうよ」
安「ええいいですよ」
ヨ「あのねえ、いいですか。五條さんもういいですわ」
司「はい」
ヨ「あのー」
ヨ「あのねえ」
ヨ「ちょっとねえ」
司「まあちょっとその取材がどうのこうのとかいうのは取材を受ける側と取材をする側の、要はあのお互いの感覚だとか、観念の違いからたぶんちょっとかみ合わないと思うんですよ」
安「ヨーゲンさんね、じゃあ僕がずばり聞きますよ...」
司「その中で、安田さんが興味持ってあの、コンタクトとろうと思った、要はそのヨーゲンさんが色々言ってる在日問題だとか。例えばその辺についてちょっと話、を...」
ヨ「うん」
安「僕にとってみると在日問題じゃなくてヨーゲンさん問題なんだけど、ヨーゲンさんどうして在日を殺戮したりあるいは虐殺したりと思ってるの?その端緒はなんだったんですか?」
ヨ「あーあれはねぇ」
安「ええ」
ヨ「あのー生活保護の問題でしたよね」
安「生活保護の問題で、在日を殺戮すべきだと思うようになったってことですね」
ヨ「あのねあのー」
ヨ「なんですか、その何か陰険な言い方だよなーあなたのってね。だから取材してもらいたくないんだよ」
安「どうぞ、続けて」
ヨ「ちょっと、ちょっと待って」
安「待ってますから続けてください」
ヨ「ほんと話しにくい人だよね」
安「いや別にあんたを話しやすい環境に持ってこうなんて今日は思ってませんしね。ただ、じっくり話していいですよ、待ってますから。どうぞ」
ヨ「あのねえ、その」
ヨ「日本人って年間3万人死んでるじゃないですか」
司「はい」
ヨ「生活保護がもらえなくておにぎりを食べたいって言って死んでった人がいたんですよ」
安「僕取材しましたよその人。その人の家庭とか」
ヨ「すみませんちょっと待ってください。それで、あのー生活、あのー生活保護で食べてる人が在日の方多いんですよね。高齢者も多いから、だと思いますけどね」
ヨ「それで、あのー川崎事件ってありましたよね」
司「はい」
ヨ「元来は在日の人は外国人で生活保護もらえなかったんですよ。それであのー職員を殺して、あのーなんかホームで殺したんですよね」
ヨ「それでもう在日もその生活保護がないと刺殺事件が起こるからということで、結局暴力でもって、憲法に書いてあることと違うことが行われてきたわけなんですよね」
ヨ「それがほとんどの国民というか、あの納得できないでしょこれ。外国人に生活保護ですよ。こんなことやってる、あのーこう国はいないと思うんですよ」
安「他にもいくらでもありますよ。外国籍人民に、福祉を...」
ヨ「いいですかちょっと。細かいこと知っていますけども、それであのー反論ちょっと待ってくださいね」
司「はい」
ヨ「その3万人が死んでるうちにね、その配慮を少しずつ食べてるのがその憲法で保障されてる以外の人なんですよ」
ヨ「1万人死んでたとしたらね、60年間では60万人ですよ。在日の今の数と同じになりますよ」
ヨ「日本人は犠牲になってたかもしれない。憲法となぜ違うことがやられているのかって言ったら、その刺殺事件があったからですよ。川崎の、市役所の」
ヨ「そういう暴力でもって解決してきたんだと」
安「ヨーゲンさん前提が間違ってるけど市役所じゃなくて税務署だよね。その辺はっきりした方がいいよ」

【後編】

https://www.nicovideo.jp/watch/sm22698301

司「要はあれですか、あのー日本国憲法で定められている例えば生活保護だとか生存権という前提は日本人、日本国籍を持つ人に与えられるもので、あの在日という外国人にカテゴライズされている人たちには本来与えるものではないと」
司「なのにいままでの流れでいえばそうやって圧力をかけたり殺人事件をおこしたりして、要はよこせという行動を行っているから、今の在日に対する生活保護がある。それについて要はヨーゲンさんは頭にきているとか、それはおかしいんじゃないのかということで主張をしてるっていう、そういう認識でよろしいですかね?」
ヨ「そうですね」
司「はい」
安「ヨーゲンさんが根拠にしてる憲法ってのはどの部分を指すわけですか?」
ヨ「ちょっと忘れちゃったけど26条とかそのあたりでしたよね」
安「憲法25条ね」
ヨ「その辺にありましたよね」
安「その辺じゃなくて25条なんだけども、そのことを言ってるわけですよね」
安「そしていわゆる在日コリアンが、いわゆる外国人が生活保護を受給してることは憲法違反だっておっしゃりたいわけでしょ?」
安「そういう議論っていうのはヨーゲンさんだけじゃなくていろんなとこであるの実際には。うん、でもそのこととね、在日の殺戮、虐殺とどう関係あるわけ?それから年間3万人自殺してるってのは確かなんですよ。でまあ今年若干減ったようではありますけども、3万人のうち経済的な理由で亡くなった方っていうのはだいたい約2万人といわれてるわけですよね」
安「でその方々がなくなった理由として、在日がどうコミットしてくるのかっていうのが僕はいまだによくわからないわけ。生活保護制度っていうのは、むしろ在日に支給されてることによって日本人がもらえない、のではなくて、生活保護制度が各地によって、例えば一部の地域による水際作戦などによって等しく受給されてないこと」
安「そして、本当に生活保護が欲しくて、生活が苦しくて、生活保護に頼りないっていう人の、頼らなければならないという人に対して行政が等しくそれを支給してないということ、認めてないということ、そこにまさに問題があるんじゃないですかね。人の死を悼むのであれば、その構造的な問題をちゃんと考えたほうがいいと思いますよ」
安「僕は生活保護の問題を取材してるわけです。僕は、できれば経済苦によって、あるいは生活保護をもらえないことによって、餓死したり孤独死したり、それから自ら命を落としたり。そういう人がいない方がいいと思う」
安「そういう社会であってはならないと思うから、生活の本当に苦しんでる人に公平に、公正に生活保護が支給されるように願ってます。そのためには、行政の責任が問われているわけですよね」
ヨ「どうして帰らないんですかね」
安「え?」
ヨ「あのね、帰る国があるのにどうして帰らないんですかね。その生活保護を受けなきゃいけない状態のときにどうして韓国に帰らないんですかっていう質問です。あなたたっごめんなさい、在日コリアンっていうのは韓国人、ごめんなさい」
ヨ「在日韓国人は、韓国に行くべきじゃないんですか?基本的に。その生活保護を日本でもらってるっていうのは根本的におかしいでしょ国が違うんだから」
安「ヨーゲンさんね、国民っていう言葉の定義はいろいろあるんだけれども、ただ今日本にげんじん(?)されてる外国人、定住外国人永住外国人含めてそうした人々が日本で健康で健全な生活がしたいと思う気持ちっていうのは、僕はねえ、別に間違ってないと思うわけ」
安「それに対して、行政がなんらかの形でコミットするというのも僕は悪くないと思う。だって日本だけじゃないでしょ、様々な国をもって外国籍住民に対して、あるいは日本以上に手厚い福祉を施している国もあるわけですよ」
ヨ「ないよそんなの」
安「でも僕はね、福祉論議をしてもしょうがないと思うのはヨーゲンさんがなんでそこで殺戮とか虐殺とか朝鮮人を一掃しようとする排外主義的な形になるわけ?」
安「なぜそうした、いわばヘイトを毎日書き連ねているのか。それが僕わかんないわけですよ。よしんばね、生活保護制度に問題があるのならばそこに絞って議論すればいいと思うし、僕もちょうどいま取材してるからむしろヨーゲンさんの力を借りてその辺のロジックに対したいですよ(?)」
安「なんだけども、問題はヨーゲンさんはそれを理由にして、なぜに殺戮や虐殺、そして死ね殺すという言葉がそこから出てくるわけ?それを、受け止めてね...」
ヨ「それねーあの年中言ってませんから。あなたやめてくださいそれ。」
安「だって言ってる、現実に言ってるじゃないですか」
ヨ「現実にちょっとの間しか言ってないですから」
安「いやちょっとの間じゃない、ヨーゲンさんっていうのはこれ多くの方が指摘してる、指摘しているけども、下劣で愚劣で醜悪極まりないものだと僕は思いますよ」
ヨ「ちょっと待ってください」
司「はい」
ヨ「法律に犯していることだったら訴えてください」
安「いや別に訴え...」
ヨ「そういう証拠をもって被害届を出してください」
安「そういう人はたぶんこれからたくさんいるでしょう」
ヨ「あなたは直接的に私が殺すとかそういう法律を犯したようなことなんべんも繰り返し言わないでください。了解してもらえます?」
安「なんの、なんの了解...」
ヨ「2回目、2回目なんですよこれが...」
安「なんの了解かさっぱりわからないから、もっとヨーゲンさんきちんと説明して時間上げるから。どうぞ」
ヨ「ちょっ五條さん」
司「はい」
ヨ「五條さん殺せ殺せって言ってましたっていうのは止めてくださいよそれ。あの安田君の」
司「ちょっとまあ安田さん不本意かもしれませんけどあのーヨーゲンさん自身の個人的な感覚が、そんなにしょっちゅう殺せ殺せと言ってるものではないという感覚な以上、まそこ言ってるじゃないですかっていう風にやると、ちょっとそここじれるので、えーとまあ...」
安「うんただね、ヨーゲンさんね、ヘイトスピーチってのは頻度の問題じゃないんだよね...」
ヨ「ちょっと待ってください、や、安田さんちょっと待ってください、ちょっと司会...」
司「どっちかがちょっとそこのあの、しょっちゅう殺せと言った言ってないというのはどっちかが折れていただくしかないと思うので...」
ヨ「言ってないです」
安「ヨーゲンさんのアイデンティティじゃんまさにそこが」
ヨ「ごり押しやめてほしいよね。直接的に殺すとかって言ってるのであれば警察が動くわけですから」
安「動いてんじゃないの」
ヨ「あなたは、警察官じゃないのにうちに来ちゃってるんだから。それがちょっとおかしいんじゃないの」
安「いや警察官じゃなくったって用を訪ねるっていうのは僕の仕事の一部ですし...」
ヨ「警察の代わりに、警察の代わりに動くこと自体がおかしいんじゃない...」
安「いや僕は警察の代わりに強制力を持ってあなたをどうこうしようと思ったことはない。実際に僕はあなたに取材を断られて帰ってるじゃないですか」
安「なんの強制力もないから僕はあなたの家から離れてるし」
安「ヨーゲンさんを支えているその憤りの根源ってなんなんですか?」
安「ヨーゲンさんを支えている憤怒ってなんなの?」
安「あるいはあなたにとって差別を煽り、人を傷つけることっていうのは、娯楽なんですか?生きがいなの?それがなくては自我を保ことができないのか、あるいはちゃんとした理由があるのか、ちょっと聞いていただきたいんですけども...」
ヨ「はいはいはいはいはい、はい、あーそれ聞きたいんだけどもちょっとあのー、あのまあしゃべらさせてください」
安「はい」
ヨ「あのー最初にヘイトスピーチをしてたり」
司「はい」
ヨ「ヘイトスピーチしてたのは在日朝鮮人の方なんですよ。あのー強制連行されてきたとか、日帝日帝時代に半島の中で大虐殺されました。えー侵略戦争で、たくさん殺されました」
ヨ「そういうことばっかり聞かされてきたんですよ私」
安「誰から?」
ヨ「まあ」
安「誰から聞かされてきたんですか?」
ヨ「あのーニュースとかですね、NHKとかそういうー、メディアですね」
安「うん」
ヨ「でそれが...」
安「あ、メディア不信なんだそもそもが」
ヨ「違います」
司「そこはですね、僕もあの小学校中学校の時とかの、まあ教科書とかですね、特に日教組とかがですね、実際にそういう風に、僕らのおじいさん世代を悪者にしていたっていう事実はそこは正直あります」
ヨ「うんそれで、あのーヘイトをずーっと聞かされてきた世代なんです私」
安「ごめんヨーゲンさん一つだけ、ヘイトってヨーゲンさんにとってはどういう表現を使ってるの?ヘイトってのはどういう意味?ヨーゲンさんにとっての意味で教えてほしい」
ヨ「あのね、いろ、あのー推測、決めつけ、あのーレッテル貼り」
安「ち、ちがそれはヘイトとは言わないよ...」
ヨ「あのーほんと3セットで来るんですよ」
安「ええ、ええ」
ヨ「推測、決めつけ、あとレッテル貼り」
安「普段ヨーゲンさんがやってることじゃない...」
ヨ「私の中でも罪悪感相当あったんですよ」
安「はい」
ヨ「ずいぶんー兵隊もね、映画見るとーものすごい威張ってるしね。日本兵とかね」
ヨ「なんかそういう罪悪感あったんだけど実際はそうじゃなかったっていう。いろんなもの出てきたんで」
安「実際はそうじゃなかったってことどこで知ったの?」
ヨ「ちょっと待ってくださいそれで、あの、強制連行されてきましたとか、在日の、在日の方は言ってたんですけど、最近言わなくなりましたよね」
安「うん」
ヨ「これは我々の功績なんですよ。ネットで、あのーそんな事実はないとか変わるんですよ。在日の人にとって(?)」
ヨ「最近言わないですよね、あれ。あのー強制連行されてきましたとか」
安「ヨーゲンさんはそうやって歴史認識の問題で怒ってるわけだ」
ヨ「だからそういうヘイトスピーチを最初始めた、殴ってたのは在日朝鮮人の方なんですよ。それでこっちが反撃すると、あ、ヘイトだっていう風になるのはこれおかしいだろって話なんだけども」
安「ヨーゲンさん自身...」
ヨ「それをあなたたちがヘイトだレイシストだと言ってる限り絶対収まりませんよこれ。この問題は。これは根本的にじゃないとダメ。だと思います」
安「ヨーゲンさん自分でヘイトスピーチだって認識は持ってるわけ?自分の普段の言葉、自分が書き連ねてる言葉がヘイトスピーチだって認識をお持ちなんです?」
ヨ「やめてくださいよ。私の言ったこと理解しました?」
安「うんああ理解してますよもちろん」
ヨ「なんて言いましたじゃあ」
ヨ「あなたたちが最初にヘイトとかえー日帝の虐殺とか悪者にしてきた50年以上ずーっと悪者にしてたんですよ」
安「うん」
ヨ「50年間悪口言い続けられてこのー頭の中に、まあ我々の、なんていうかなー、(不明)、マグマとして噴出してる(?)」
安「要するにヨーゲンさんは、歴史教育に裏切られたと思ってて、その裏切られた恨みを今ここで晴らそうとしてらっしゃるの?」
ヨ「在日朝鮮人の、朝鮮総連の、ホームページにも書いてありますよ」
ヨ「強制連行されてきたとか、そのねつ造したのはどこかって言ったら、朝鮮人はものすごく関わってるこれに関しては。間違いない。朝鮮総連のホームページにも証拠が残ってますもん今も。私読みましたけど」
ヨ「だからそういうことで、ヘイトを飛ばしてたのは最初は在日なんですよ」
安「うんうん」
ヨ「反撃したら、おいお前暴力だからやめろという状態なのね今ね」
安「うんうん」
司「はい」
ヨ「それで、これはちゃんと具体的に在日の方たちは頭の中でイメージしてほしいのよ。一方的に殴ってるわけじゃないのよ」
ヨ「反撃なんですよ」
安「誰に対する反撃なの?その在日ってヨーゲンさん一口におっしゃるけれども」
ヨ「在日ですね。民族ですね」
安「すべての?その民族総体としてのコリアンなわけ?」
ヨ「日本人のー、っていうかあなたたち、朝鮮人の方たちは反日がやっぱりあるでしょう」
安「反日って何よ」
ヨ「反日、だからこうーその、戦争犯罪
安「確かに反日的な文言っていうのはあふれているし反日的な考えを持ってる人もいるだろうけれども、ヨーゲンさんはなぜそれを民族総体と結びつけるわけ?」
ヨ「(不明)。戦争犯罪について、あのーそっから入ってくれば」
安「うん、うん」
ヨ「歴史認識(?)」
安「歴史認識の問題に関しては様々な論争がある。ヨーゲンさんの気持ちもわからなくない部分は僕にも若干あるんだけれども」
安「だけれども、それがね、ヨーゲンさんが普段口にしている、あるいは書き連ねている、虐殺とか、あるいはえーなんだ、えー殺せとか死ねとかね、そうしたことに、言葉を正当性を担保するものじゃないですよね」
安「聞こえてますかー?」
ヨ「いや担保する、しない...」
安「いやヨーゲンさん...」
ヨ「担保するしないっていうのはあなたの主観ですから」
安「うんうんうん」
ヨ「それの正当性があるっていうようなことは言えないですよね」
安「ええ、ええ」
安「まあ今日はね主観と主観のぶつけ合いですからね。ヨーゲンさんがおっしゃること考えてることを話していただければいいんだけれども」
安「でヨーゲンさん相変わらずしょう、朝鮮進駐軍(?)みたいなことおっしゃってるでしょ?ヨーゲンさんもまた...」
ヨ「朝鮮進駐軍はあんまり言わないですね私は」
安田、笑いながら
安「あんまり言わない。なんで、反省したの?せいと、考え方改めたんですか?あれが嘘やねつ造だってことがわかったからやめたんですか?」
ヨ「いや朝鮮進駐軍はあんまり調べてないです」
安「調べてない。でも調べてない割には口にしてらっしゃるじゃない」
ヨ「いやそんなこと、なんだか私より知ってるようなこと言わないでください。書いてないです私」
安「まあヨーゲンさん書いてることはある程度僕は」
ヨ「想像で決めつけてレッテル貼らないでください」
安「想像で決めつけてるのはヨーゲンさんの方でもあるわけでしょ、ヨーゲンさんの今日も僕プロフィール見たけれども、なんだっけ在日の8割が無職みたいなこと書いてあるじゃない」
ヨ「8割本当ですよ」
安「誰が言ってました?」
ヨ「8割無職本当ですよ」
安「誰が言ってました?」
ヨ「あれー統計で見て...」
安「何の統計ですか?」
ヨ「だからそれあのー」
安「検索検索、急いで」
ヨ「検索だけど...」
安「急いで検索してよ。要するにヨーゲンさんがおっしゃりたいのは民団の人口統計のことですよね」
ヨ「はいはい」
安「ヨーゲンさんが、いわゆる在日の8割が無職っていうといかにも8割が何もし、働かぬまま労働もせずにね、働かないでみんながみんな生活保護をもらってるような、誤ったメッセージをヨーゲンさん送ってることに加担してますよね」
安「民団の人口統計ってヨーゲンさんこれどういう形でおこなわれたかご存知ですか?」
ヨ「民団の人口統計ですか?」
安「うん」
ヨ「人口統計?」
安「あなたが今、ネタ元はそこでしょうあなた」
ヨ「わからないけど、あのー、あの20万人がね、あのーも、もともと住んでたんですよねあー残った、戦後に」
ヨ「それで、40万人は...」
安「何が、何の話かわかんないけれども。それ無職が8割の根拠っていうのはどこなのかっていう話をしてるんですけれども」
ヨ「調べた方も知らないです。いいですこんな話は」
安「うん、わかった」
安「うん、あなたが結局こうした、いわゆるネットで拾った情報をもとにレッテル貼りをしてるし、あなたのそういった誤った知識をもとにさまざまな...」
ヨ「じゃあ何割なの?言ってよ」
安「え?」
ヨ「じゃああの無職はな、な、何割いるか知ってるから言ってるんじゃないの」
安「いや違うそうじゃない。国勢調査を見ればそれは明らかになるんだけれども、民団の人口統計...」
ヨ「知らないで言ってんの」
安「あなたが8割って言ってるのはね、これあなたはいかにも朝鮮人が働いてない在日も働いてない韓国人も働いてないって形で引用してるけれども...」
ヨ「何割?何割?」
安「あのね、ヨーゲンさんね、民団の人口統計僕は正確かどうかわからないんだけれども、あの場合無職とされているのは幼児、学生、あるいは主婦、高齢者、さらにはパート・アルバイトもこれ無職として編入されてるわけ」
安「そうなってくると、例えばヨーゲンさん3人家族ですよね」
ヨ「うん」
安「仮にじゃあ奥さんが専業主婦だとしましょうか。でそれで息子さん学生」
ヨ「うんうん」
安「そうするとそれだけで無職率はもう60パーセントなわけよ。約」
安「わかります?僕が言ってること。でこれで例えば4人家族で専業主婦がいて、そして二人の子供がまだ学校に通っていたら、もうこれで無職率は8割近くになるわけですよ」
ヨ「実際何割なんですか」
安「だから民団はね、そのパート・アルバイトをもいわば無職として含めてしまっていることに関して僕は問題だと思うし、これは非正規労働者に対する、どこかやっぱり侮蔑的な匂いを感じるので、僕は改めたほうがいいと思ってるんですけど」
安「そういった内実を直視せずにあるいは内実を調べようともせずにそしてそれを差別の先導のために数字を引用してるってところが僕はこれヨーゲンさんのダメダメなところだと思うんだよね」
司「すみませんちょっとその件で今ネットで調べましたけども」
ヨ「はい」
司「これはいつの魚拓かな、2008年かな。2008年12月29日にま魚拓で残っていたやつで」
司「えーと民団発、民団のホームページより、総数63万6548名のうち、無職は46万2611人」
司「在日韓国人の72パーセントが無職っていうのはまあ確かにインターネットで残ってます」
司「で安田さんすみません公平な司会するつもりなんですけれども僕も元ネトウヨとしてちょっとここで...」
安「ですから...」
司「あのー...」
安「そう説明した通りで、その72パーセントっていうのは、いわば幼児学生主婦それからパート・アルバイト高齢者含めての数字ですから」
司「そうなんです、ただそこを、誤解させるような数字を出した民団側に対してまず文句言うべきではないのかなというのが僕元ネトウヨとしてのちょっとあのー疑問というか...」
安「僕もね、文句を言うとしたらパート・アルバイトという非正規労働者を無職と称したいわゆるカテゴライズしたことに関しては僕はまったくおかしいと思うから、僕はそれは機会あったら言おうと思ってんだけどでも問題はそういうことではなくてその数字そのものをね、いわば在日コリアンがいかにも働いてないかのように、そして全員が、いわば生活保護受給者であるかのように...」
ヨ「あのちょっとね、日本人の平均は何パーセントなんですか?」
安「わかんないわかんない。それはだって僕国勢調査まで調べてませんからわかりません。じゃあヨーゲンさん調べてみてネットで検索して」
ヨ「そら、それで比べてみて、やっぱりあの無職率が高かったら...」
安「高かったらその事実を書けばいいわけ。でもヨーゲンさんはそれを民族性に絡めたうえでね、要は差別を煽動する目的でもってその数字を引用・利用してるんでしょ。つまり最初から貶めたいがためにそういった数字を拾ってくる、探してくる、そして日々発展に努めているわけですよね。違いますか?」
ヨ「ちょっと違うと思うけど」
安「ちょっと違うんだ。どこが違うのか僕わかんないけれども、ヨーゲンさん結局その属性に向けられる言葉っていうのがどれだけ人を傷つけるのか、そして人から言葉を奪うのか。沈黙を強いるのかってことに関する想像力がまるではたらいてないと思うんだよね」
ヨ「ちょっとあのねーその」
安「なんで?そういう言葉すきなの?ヨーゲンさん。あのざっくり聞くけどさ。死ねとか言っちゃうわけつい?私生活でも。そんなことないでしょ」
ヨ「言わないですよ」
安「言わないでしょ?じゃあネットだと許されると思ってるんだ。ネットと現実の世界は違う、ネットだったら許されると思ってるの?」
ヨ「私そんな言ってないですって。他の人のね、Twitterの言葉とこう混ぜないでくださいよ」
安「ヨーゲンさんそれは卑怯だし卑劣だよそういった言い方は。あなたが普段なにをしてるのか、そしてあなたに対してどれだけの人が怒ってるのか、あなたの言葉にどれだけの人が傷ついているのか、それは知らなかったら無知というより単なる鈍感であるしあなたはまったくその思考がないっていうこと。あなたおかしいよそれは」
ヨ「訴えてくださいそんなにあのー傷つけてるんなら訴えてください」
安「じゃああなたは誰かを傷つけたり沈黙を強いてりしてることは自覚はないわけね。そしてあなたは自分がいちいち吐いた言葉に対して責任も覚悟もないってことね」
ヨ「責任、だか...」
安「なんの責任も生じてないわけ?」
ヨ「責任はとりますけどじゃあ訴えてください私法律に違反してることやってませんし、私たち日本人はあのー朝鮮人にね、ヘイトをいっぱいあの浴びせられてきたんですよ50年間60年間」
安「あなた自身どういうヘイトを受けてきました?」
ヨ「そんなちょっと2年くらいで反撃されたからってヘイトヘイトって言わないでください」
安「あのね期間の問題でも年数の問題でもなければ歴史認識をめぐる問題でもないわけでしょ。今僕は日本に住んでる日本人の一人として、この日本社会の中で...」
ヨ「あなたは加害者だからそうやってさあ何年間も何年間もヘイト言ってきてましたけど年数なんて関係ありませんよってそれ言ったら怒るよ?相手」
安「だからきちんとあなたも怒ればいいじゃない。正当な手段で怒ればいいんだよ」
ヨ「怒ってるんだよ...」
安「あなたが正当な手段で怒らずに、国民性の陰に隠れてヨーゲンという衣を着て、布団頭からかぶってヘイトスピーチ叩きつけてるだけじゃない。そんなの全然ねえ勇ましくもなければ...」
ヨ「それヘイト言わないでくださいよ。布団かぶってないですけど私」
安「うんあなた全く堂々としてないよ。それはねえあなた卑劣であり愚劣であり下劣だよ。そして情けないよ。あなたはきちんと戦ってない。戦うんだったらきちんと戦えよ。戦うべくして、戦うべき材料も持たずあなたは頭から布団をかぶってぐだぐだぐだぐだ言ってるだけなの」
安「そこに対してみんなが批判してるわけですよで。でもぼくは批判をするためにあなたの家に来たわけではないわけね」
司「布団かぶってるっていうのはあくまで比喩的な表現なんで」
ヨ「ひ、比喩、はい」
司「あの実際かけ、かけてるいうわけではなくたぶん安田さんが言いたいのがそうやって例えば言ってることに対して、例えば実名晒したとかそういったあれではないでしょうけど、取材とかに出て、あのー堂々と己の主張をすればよかったのに断ってると」
司「そういうそのー逃げてるって風にとられるっていうようなーあの精神性のことを言ってるんだと思うんですけど」
ヨ「なるほど」
安「ヨーゲンさんなにそのー匿名じゃなければあるいはTwitterでなければそういったことを言う機会はないわけですか?」
安「堂々と戦ったり、あるいは自分の言葉で、自分の人格で、そして堂々と戦うことができないの?あなたはTwitterで、ヨーゲンという人格に隠れてなければ何も言えないわけ?」
ヨ「んーそんなことないよ」
安「そんなことないよね。だったら堂々と戦えばいいじゃない。何も僕はね、匿名がいけないと言った覚えは一つもないわけ。ただ、他者を傷つけたり、他者に沈黙を強いたりする場合にはそれなりの責任と覚悟が伴うってこと。あなたは言葉を軽く扱ってると思う」
安「言葉を軽く扱ってるからあなたの感覚自体が麻痺してるんだよ」
ヨ「そんなことないよ」
安「麻痺した感覚のままあなたはねむしろね、酒に酔った状態で...」
ヨ「ぼろくそ言うな、ぼろくそ言うなって」
安「ヘイトスピーチを投げつけてるわけでしょ」
ヨ「私、ブログでもあのーなんだあの賠償金払うっていうね、あのー韓国が払えじゃなくてあの韓国が日本に賠償金払えっていうようなブログ書いてんですよ」
ヨ「でそれものすごいアクセスがあって、時間がなくても...」
安「あなたにとって...」
ヨ「それまじめなやつも書いてますよ」
安「まじめにヘイトやってんだあなたは」
司「えーっと安田...」
ヨ「ボロカス言わないでくださいって、あなたの顔みたいにボロカスじゃないから」
司「ちょっちょっとごめんなさい、ちょっと質問が安田さんに1個ありまして」
安「はい」
司「安田さんがおっしゃる、そのあのーちゃんと戦えよっていう発言が今あったじゃないですか」
安「うん」
司「ねえそれはあのどういう状態を指して言うのかっていうのを解説っていうか説明していただければ、たぶんヨーゲンさんもわかりやすいんじゃないかなと」
安「あのね僕は死ね殺せと言っちゃいけないって言ってるわけじゃないわけ、用語の用い方...」
ヨ「もーずっと繰り返してるよこれ」
安「違う違う違う。用語の使い方...」
ヨ「やめますわもう」
安「うん、ヨーゲンさんが戦うんだったら、人に死ねというのであれば自分も死ぬ覚悟で...」
ヨ「ずっと言い続けることがこの人の正当性をあのー証明してるように見せかけてるだけなんだよ」
安「全然違う違う...」
ヨ「ちょっと五條さんやめますわ」
安「責任と覚悟が...」
ヨ「おんなじことばっかりだもんこれ...」
安「言論じゃないんだよヨーゲンさん。あなたには責任もなければ覚悟もない。そして自分がどうどうと立つべき、戦うべき勇気もないってこと。そういうことを僕は指摘してるの」
ヨ「ドンドン話さないでよ本当」
安「じゃあどうぞ、ゆっくりしゃべって」
ヨ「もういい。五條さんもういい」
司「はい」
ヨ「あのーちょっと。つまらないからこの人。死ね殺せの話するの有利(?)だから」
安「いやそれが一番大事な話なんだよ。ヨーゲンさんの人格っていうのはそれでできてんだから。今までそうしてきたわけでしょ?」
ヨ「それでできてる...」
安「そこで反発されてきたわけでしょ。そしてそこであなたは批判されてきたわけ。そこを話さずしてなんのヨーゲンさんなの。ヨーゲンさんから歴史認識を聞こうなんて人誰もいませんよ。ヨーゲンさんがなぜヘイトをするのか、なぜそうした文言を使うのか。そこが核心でしょ、問題の」
ヨ「在日朝鮮人の主観でありあなたの主観だよ。私はそんなこと言ってないしその部分だけ刺さるんじゃないの?」
司「えーっとじゃあ安田さん、えーと安田さんさきほどヨーゲンさんにあなたの定義するヘイトはなんですかって質問しましたけど、じゃ安田さんが定義するヘイトスピーチっていうのはなんですか?」
安「これはもう属性をもとにして変更不可能な、抗弁不可能な自分の努力だけでは決して変更不可能もできない属性に対する差別を煽動することでしょうと」
安「そうした差別表現に関して、いわゆる一般的にはヘイトスピーチとよばれてますよね」
司「在日韓国人という属性は、変更することができない...」
安「できませんよね。属性自体は。国籍、人種、民族。あるいは性的嗜好。そうしたものは自分の努力だけでは変更できないでしょ?しかもそうした少数者に対して、マイノリティに対する差別を煽動するかのような表現、これを僕は一般的にヘ...」
ヨ「マイノリティじゃないでしょもう。漂流民だよもう」
安「マイノリティでしょうそれは」
ヨ「マイノリティじゃないでしょ、国民の中の、少ない国民をマイノリティって定義されてるんですよ。国民じゃない...」
安「いやヨーゲンさんそれは定義自体を間違えてるよ」
ヨ「ただ外国人が遊びに来てるのとほとんど変わんないのね」
安「いや全然違う。こっちに生活の基盤をもって、そしてこちらでたぶん、おそらくですよ、ヨーゲンさん以上に社会貢献してる方も多いんじゃないかなぁ」
ヨ「そういう外国人いますよたくさん。たくさんいますよそういう外国人」
安「ヨーゲンさんはどういう社会貢献をしてるの?何か日本に生まれて日本社会に役に立ってることしてらっしゃる?」
安「してると思いますよ。税金も払ってるだろうし仕事もしてるし、そういう人たちはヨーゲンと同じなんだよ。日本に生まれて、育って、税金を払って、仕事をして、日本社会のために、あるいは自分たちのコミュニティのために...」
ヨ「別にそれはね否定してないの、ちょっとね、待ってください。あのー特別永住あの、許可でしたっけ」
司「はい」
ヨ「それを外して普通の外国人と同じようにすればいいんですよ」
安「ヨーゲンさん今ね...」
ヨ「3年ごとに外に出ればいいの」
安「ヨーゲンさん今特別...」
ヨ「3年ごとに外に出れば自分は外国人であるということを自覚しますから」
ヨ「日本人と同じようになりたいけれどずっとケンカしてる状態っていうのもなくなるんですよ。だから特別永住資格っていうのはなくすべきですよ」
ヨ「あと通名をなくすだけで相当このケンカっていうのはなくなるんです」
安「別にケンカしてるんじゃないよ、ヨーゲンさん。これはケンカっていう問題じゃない。ヨーゲンさんちょっと聞きたいんだけど、ヨーゲンさん、あなたの大嫌いな...」
ヨ「問題があるのは認めないですか...」
安「ヨーゲンさんね、あなたが...」
ヨ「在日と日本人の間に問題があるのはあなた認めてないんですか?まったく...」
安「問題おおありでしょう。ヨーゲンさんのような方がいらっしゃるんだから、問題はあるに決まってる。ヨーゲンさん前提で聞きたい。あなたは在日コリアンっていうのが日本に何人いると思ってる?」
ヨ「私が、あなた大きな問題の、全部じゃ、幹じゃなくて、葉っぱなんですから。私は、単なる。」
安「誰が?ヨーゲンさんがおっしゃってることが葉っぱなの?」
ヨ「私は問題の中の木があるとしたら葉っぱなんですよ」
安「ここでは軽いっていう意味を言っておけば葉っぱだけどね。」
ヨ「大きな問題の、大きな問題をあなたたち在日は真剣に考えてないでしょ」
安「あなたがた在日って言い方がよくわかんないけど、ヨーゲンさん在日コリアンって日本に何人いるか知ってます?」
ヨ「60万人ですねえ」
安「うん特別永住者は?特別永住者は?」
ヨ「20万人?」
安「ううん37万人。毎年だいたい減ってるよね。人口も0.5パーセントに満たないわけです」
ヨ「だからだからなんでしょう...」
安「ともかくがそれが脅威なの?ヨーゲンさんにとって。ヨーゲンさんにとってどんな脅威を与えてるの?ヨーゲンさんにどんな不利益を与えてるんですか?あるいは日本社会にどんな不利益を与えてるの?在日コリアンという存在が...」
ヨ「在日がね、反日がヘイトなんだよね。我々に聞こえるイメージっていうのが」
安「うん」
ヨ「あなたたちは私がちょっと言うとなんかすごい、ぎゃーぎゃー騒ぎますけど。それと同じですよだいたい」
安「ぎゃーぎゃー騒ぐのは僕の方であって、多くの人はぎゃーぎゃー騒げないんだよ。ヨーゲンさんの言葉を受けて、言葉を失い、沈黙を強いられてるのってむしろ...」
ヨ「違うそうじゃなくって、お互いやってる、あなたは、あなたはちょっとねちょっと待ってください。被害者ぶってる、ちょっとしゃべらないでください。お互いあるでしょという問題を、どうして深く考えないんですかっていう話ですけれども」
ヨ「さっきと違うんですよちょっと話」
安「いやそれは深く考えてますよ。深く考えてるこそ取材してる...」
ヨ「(不明)に問題あますよねっていう...」
安「深く考えてるからこそ、僕はヨーゲンさんの言葉を聞きたいと思って取材に伺ったわけでしょ」
ヨ「日本人が問題なんですか?あなたたち...」
司「すみません、放送時間が1時間なんでもう間もなく終わってしまうんですけれども延長しますか?」
安「いや、しません。たぶん話してもそれほど実のある会話ではないと思うし、もうだいたいヨーゲンさんの考え方はわかりました。ヨーゲンさん延長したいですか?延長したいっていうんだったら延長の手続きとりますけどどうし」